キャバ嬢の主な営業スタイル3つ
キャバ嬢はトークでお客さんを惹きつける仕事、というイメージがあるかもしれませんが、そのトークの方法や営業のやり方には人それぞれ違いがあります。
営業方法が全員一緒で良いなら、営業で悪戦苦闘することもありませんよね。
営業が得意な子やベテランの売れっ子キャバ嬢は、そのお客さんにどう見られたいのか、今後どのように付き合っていきたいかによって営業方法を使い分けています！
自分らしい接客をするのはもちろん大事ですが、たくさんの営業スタイルを知って営業方法に幅を持たせることも、とても重要です。
ここでは、キャバ嬢の主な営業スタイルについて3つ、紹介していきます♪
①友達営業
お客さんに友達のように接する友達営業。
フレンドリーに接して、「今日一緒に飲もうよ！」と気軽にLINEをするだけで、時間が空いていたら飲みに来てくれるような、飲み友達のような関係性になる営業方法です！
長く付き合っていきたいお客さんの場合は、この営業方法をする人が多いですね。
確かに客単価はそこまで高いとは言えませんが、関係性が破綻しにくく、場合によっては何年も長続きするような間柄になることができます。
友達営業をするには、フレンドリーで気さくな自分を演じること。それから、「異性」よりも「友達」として好かれるための努力をしなければいけません。自然体な自分で、人として好かれることを意識すると効果的です♪
②色恋営業
キャバ嬢の多くが実践しているのがこの色恋営業です。
お客さんに異性として本気で好かれることを目標とする営業方法で、お客さんが太客になりやすいのが大きな特徴です。
色恋営業は恋人同士になるのではありません。片思いの状態を維持するのが理想形で、お客さんが好きな人(キャバ嬢)のためにお店に通って、あとちょっとで落とせるんじゃないか？と錯覚させます。
色恋営業をするには、女性としてアピールすることはもちろん、「俺でも落とせるんじゃないか？」というスキを見せることがポイントです♪
③枕営業
枕営業は、聞いたことがある人も多いのではないでしょうか？
その名の通り、アフターなどのタイミングでお客さんとエッチなことをすることで、指名を勝ち取る営業方法です。
キャバ嬢は指名を得るために、高度な会話術や営業テクニックを使いこなします。
枕営業をすれば、そうした高度な技術を使わずとも営業が成功する確率が高いです！
しかし、枕営業はキャバクラ業界のタブー。他の同僚キャバ嬢から嫌われますし、自分の体を守る上でもデメリットが大きすぎます！
確かに目先の営業は成功するかもしれませんが、枕営業は絶対に選ばないでくださいね。
