キャバ嬢になるなら面接と体入を突破しないといけない
キャバ嬢の仕事に興味がある皆さん、キャバ嬢になるためにはどのような手順を踏まないといけないか知っていますか?
普通のアルバイトのように、求人に応募して、面接を受けて、合格したら即キャバ嬢だと思っている方も多いかもしれません。しかし、実際はそうではないんです。
最初に触れた流れに間違いはありませんが、面接と本入店(キャバ嬢としてそのお店で働くこと)の間には、「体験入店」という手順を挟むことが一般的。
体験入店とは、1日もしくは数時間だけ、本入店の前にお試しでそのお店で働いてみることです。なので、正しい流れとしては「求人に応募→面接→体入→本入店」ですね♪
要するに、キャバ嬢として働くまでの間に、面接と体入をクリアしないといけません。ここでは、面接と体入のコツについて紹介いたします☆
面接突破のコツ
まずは面接を突破するためのコツについて。
キャバクラの面接ってどんなの?
面接と聞くと怖そう…通るか不安!
そう思っている方も多いかもしれませんが、安心してください。
キャバクラの面接も、コツさえ押さえれば誰でも高確率で合格できます♪
働きたいお店が見つかっても、合格できなければ働けません。自分が本当に働きたいお店を厳選して見つけることと、面接に突破することにも意識を向けてみてくださいね。
①明るく・ハキハキと喋る
キャバクラの仕事内容の中心は、お客さんとのお喋りです!自分がお客さんと一緒に楽しくトークできることをアピールするために、面接でも明るく・ハキハキと喋りましょう♪
トークが上手なことは才能や慣れも必要なので、面接の時から話し上手であることを求められるお店はほとんどありません。
ですが、初対面の面接官に明るく、ハキハキと接することができることは、キャバクラではとても重要です!
面接で何かを質問する時、話の内容はもちろん話し方に注目しているお店もあります。
②嘘をつかない
「キャバクラは未経験ですか?」「週どれくらい入れますか?」
これらの質問は、未経験だったり、あまり多く働けない場合、答えによっては採用に不利になるのでは?と不安に思う方もいるかもしれません。
しかし、例えそこで嘘をついて面接をクリアしたとしても、その嘘はやがてバレます!
そうすればお店に怒られたり、最悪クビになってしまったりと、むしろ自分の首を絞めることになるので、質問には正直に答えましょう♪
キャバ嬢未経験であることは決して不利ではありません。あまり出勤できなかったとしても、週1からでもOKなお店もあります。自分の無理のない働き方ができるお店を選んで、そこでやる気を持って働くようにしてくださいね。
③服装はお店の雰囲気に若干合わせて行く
キャバクラを選ぶときは、そのお店の雰囲気についてもチェックしておきましょう。
例えば一言でキャバクラと言っても、お姉さん系や明るくはっちゃける系のお店もあります。お店ごとに求められるキャバ嬢の傾向は違うので、働きたいお店が決まったら、服装や見た目も求められている女の子の傾向に寄せると採用されやすいです!
もしお店の求めている女の子の傾向がわからない!という場合は、髪型やメイクは自分が最大限可愛く見えるようにバッチリきめて、服装も女の子らしい感じにしましょう♪
キャバ嬢の面接の時の格好はデートに行くときの服装、と例える方が多いです。自分を最大限可愛くアピールできる格好で行けば、高確率で採用されますよ。
体入から本入店に進むコツ
面接をクリアできれば、次は体入です♪
体入は自分がそのお店で働いていけるかを確認するためのサービスですが、同時にお店側があなたの働きぶりをチェックするためのものでもあります!
雰囲気が自分に合っていなければあなたの方から本入店を断ることもできますが、真面目に働いていなければお店の方から本入店を断られてしまうことも!そうならないよう、最低限これらのことについて気をつけておいてください。
①緊張しすぎない
初めてのキャバ嬢体験、緊張してしまう方がほとんどでしょう。もちろん私も最初はめちゃくちゃ緊張しました(笑)
例えばですが緊張で手が震えすぎて、お客さんのスーツにお酒をこぼしてしまっては大惨事です。 緊張しすぎても何も良いことはないので、体験入店では気負いすぎず、まずはリラックスすることから始めましょう。
未経験であることを伝えて入れば、細々とした仕事面は近くにいるボーイさんがサポートしてくれます♪
②ヘルプ接客なので出しゃばりすぎない
体験入店では指名客はまず来ないので、最初は他のキャバ嬢のヘルプとして接客することになります。接客するのは他のキャバ嬢のお客さんなので、あまりベタベタせずに程よい距離感を保ちましょう。
あまり出しゃばりすぎると、そのお客さん指名のキャバ嬢から嫌な顔で見られてしまい、採用が見送られてしまう可能性もあります。
最初に任されるのは、目当てのキャバ嬢がいない間の「繋ぎ」です!
大抵のお店では15分程度の接客を任されます。繋ぎとしてお客さんを退屈させないように雑談をするだけなので、リラックスして会話をしてください♪
まとめ
キャバ嬢になりたい方、面接と体入のコツについて知っていただけましたか?
働きたいお店が見つかったとしても、まずは面接と体入を突破しないことには始まりません。
【キャバクラの面接のコツ】
- 明るく・ハキハキと喋る
- 質問に対して嘘をつかない
- 服装はお店の雰囲気に若干合わせて行く
【キャバクラの体入のコツ】
- 緊張しすぎず、リラックスして会話をする
- ヘルプ接客なので出しゃばりすぎない
面接や体入はお店がキャバ嬢を選ぶために行うものであると同時に、あなたが本当にそのお店で働いていっても大丈夫なのかを確認するためのものでもあります!
面接や体入をする時は、それらを突破することと、あなたが本当にそのお店で働いていっても大丈夫かどうかも、ちゃんと確認してくださいね♪
なんだかんだ考えてるよりあっさりうまくいくと思いますよ!
それから余計なお世話かもしれないですけど、キャバ嬢の将来・転職先についてもキャバ嬢として働く前に知っておくといいと思います!